5a01d9e6.jpg そんなわけで今日のサンガさん、
アウスタでエスパルスとの
対戦でした。ここでの成績は7戦全敗、
その相性はやっぱり健在でした。

 結果はご存じの通り、0-2でございました。失点はいずれも
大剛のサイドを抜かれたものです。ここ、ガンバ戦では
李正秀がうまくカバーしてたんだなあ、ということを
痛感させられる試合でした。

 それよりも、やっぱり「ゴールの形」が見えなかったのが
気になります。前半のシュートは、ディエゴのミドル1本
だけしか印象にありません。後半もシュートは5本くらいで、
なかなかペナルティエリアまでも運ばせてもらえませんでした。
これからの試合では、いままでと同じく「どうやってゴールを
奪うか」がキーになるでしょう。後半の終盤に見えた(森下→)
太亮のサイドからの崩しを、どれだけ効果的に見せるか、
でしょうね。

 そんなわけでナビスコ予選2試合を終えて勝ち点0で
得失点差-4、ほぼ予選突破の目はなくなったでしょう。
この2試合で見えた課題をどうリーグで生かすか、そして
選手層をどうやって底上げしていくか。長い戦いは、
まだはじまったばかりです。

ヤマザキナビスコカップ 第2節
清水エスパルス 2 - 0 京都サンガF.C.
得点 42分 高木純平(清)、68分 枝村(清)