501dbf59.jpg 昨日のサンガさん、どうやら
先週と同じような状態で
勝ち点を逃したとか。うーん、
これでまた降格圏が見えて
きそうで怖いなー。

 そんな中、今日勝てば広島が
優勝を決める、ということで
長居までやってきました。
今日いちばんよかったことは、
某イエモッツをはじめて生で
見たことでしょうか(笑)。

 試合のほうは3-2で広島が勝ち、J2優勝を決めました。
広島もセレッソも、1失点目はセルフジャッジによって
守備を止めてしまったことから生まれたように思います。
あまりそういうのは見たくなかったかな。ちなみに、
今日の主審・イエモッツこと家本さんはまあまあ
流し気味のジャッジでよかったように思いました。

 そして、試合を決めたのは広島の2得点目ですかね。
「あ、これだとボールを取られそうだな」と思った
バックパスを見事にかっさらわれ、最後は柏木に
決められました。そして続けざまの3点目はセレッソの
GK・相澤がボールを受けたときに少し負傷したようで、
そのこぼれたボールに寿人が詰めてのゴールです。
サンフレはゴール前でボールを詰める、という意識が
徹底しているなあ、と感心しながら見ていました。

 そのあとセレッソもジェルマーノのPKで1点返し、
2-3で前半を終了します。「このままでは終わらない」
と思っていた後半はセレッソがチャンスをつかむものの
ゴールを割るまでにはいたらず、ついにタイムアップの
笛を聞くことになりました。

 先週と昨日のサンガさん、そして今日のセレッソ戦を
見ていると、「サッカーという競技で危険なミスをすれば
どうなるのか」ということがよくわかってきます。それが
サッカーの怖さであり、おもしろさでもあるんですよね。