d0caa587.jpg サンガさんの試合は月曜日、
ということで久しぶりに
長居へ、セレッソと広島の
対戦です。そういえばバックで
見るのも久しぶり、J2の試合を
見るのは今年はじめて、か。

 上位争いを繰り広げる両チーム、それだけ見応えの
ある試合だったと思います。結果は2-1でサンフレッチェの
勝利でした。

 得点経過を追っていくと、まずセレッソが後半7分に
おっさん柳沢と小松のワンツー2発で完全に崩して
小松ゴールで先制、その3分後に佐藤寿人のミドルで
追いつきます。そして決勝点になったのは、柏木の
みごとなロングシュートでした。絶対外れると思った
ボールがゴールに吸い込まれていくさまを見た
だけでも今日行った価値はありました。

 全体的に見ると、特にセレッソが前半つかんだ
ペースを完全に離してしまったのが大きかったですね。
開始直後にPKを外してしまい、最終的にはそれが
響いた形になってしまいました。

 そういえば今回は、結構「攻撃陣の形」に
注目して試合を見ていました。たとえば広島は
佐藤寿人という絶対的なストライカーに
どうやってボールを運んでいるのか、逆に
セレッソは香川、小松をどう使って広島を
崩していくのかを気にしながら観戦して
いました。そこから見ると、どっちも後ろで
ボールを回している時間が長かったのは
少し気になってたりもします。ま、そんな
ことを考えられるのも、個人的に勝敗を
気にしなくていいから、ですよね。