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 それでは、後半にいきます。
 そうそう、実はまだ全会場制覇とはいかないまでも、
BIG CATを除いた17会場制覇を捨てていません。予定は
きちんと立てているものの、果たしてその通りいくかどうか。

*1800-(1810) mothercoat(DROP)
 声が声じゃないような、とっても不思議な感じのする
音を出していました。ただ、ちょっと私にはあわなかったな。

*1800(1815)-1835 六畳人間(SUN HALL)
 はじめは「うーん、ラルクっぽいだけかな」と思ったけど、
だんだん聴いていくとかなりしっかりした演奏をしているし、
声だってなかなか悪くない。特にバラードはきちんと
聴かせていたので、もう少し幅を広げればかなり成長しそうな
予感がします。

*RUIDOへ移動中、クワトロの待ち列が1階まで到達して
いるようです。クワトロの次は…あ、シークレットか。

*1815(1840)-1850 甘い罠(RUIDO)
 半分くらい入ってたかな。なんだか暴走しつつ、それでも
ぴったり息のあった演奏を聴かせてくれました。ホント、
あれだけリズムが狂ってるのに二人の中ではきっちり
合ってんだもん。

*1915-1940 Gulliver Get(unagidani sansui)
 直前のCMで「昭和歌謡とジャズの融合」のような言葉で
紹介されているのを聞いて苦笑いしていたvo.アヤヲさん。
そのアヤヲさんが終始楽しそうに歌っていたのがとっても
印象的でした。このバンドはSaxが入っており、そのせいか
やっぱりジャズの匂いを感じさせます。それでも、最後の
曲なんかはロックテイストが濃かったですね。
 もう1つ印象に残ったのがバックの人たちで、アヤヲさんの
自由な感じをうまく引き立てているように感じました。

*このあとは今回最大の移動、unagidani sansuiからknaveへ。
20分くらいかな、との予想通り、走っても20分弱かかりました。
そこでCMを聞いて、SACONがとっても気になりました。おそらく、
左近誠道のユニットだよね?

*2015-2045 土岐麻子(knave)
 相変わらず、素晴らしい声と毒舌をお持ちで(笑)。前回の
ワンマン以降チェックを怠っていたら、気がつけばアルバムの
販売が迫っていたり次のワンマンが決定してたり。あー、でも
次のワンマンは1.17なのかー。

*2100-(2120) UNCHAIN(SUN HALL)
 さあ来ました、丹後の星です。彼らの音楽は確実に
1つのジャンルを作っている、とは思うものの、逆に
出す音楽が全部一緒に聞こえてしまったりも。その壁を
越えれば、かなりおもしろそう。

*え、これで最後? いやいや、まだ終わらせない。

*2115(2125)-2155 マボロシ(Club QUATTRO)
 ここでクワトロを押さえ、BIC CAT以外は制覇しました。
ヒップホップだったりロックだったり、とにかく彼らが
持っているものすべてを出し切り、それに応えるように
客席も大盛り上がりでした。これだけのステージを
見せられるのは、さすがベテラン、なんだろうね。

 ということで、3日間合計17会場、22アーティストを
回ったお祭りがフィナーレを迎えました。ちょっと
思うところもあったのですが、それはまた余裕があれば。