4076492e.jpg 今日のサンガさんはアビスパとの
対戦でした。あの調子でなぜ
勝てたのか、今でも不思議です。

 まず、前半のはじめからサンガさんの左サイドが
どんどん破られ、開始からわずか6分で2失点。
28分になんとか1点を返したものの、わずか1分後には
福岡のPKとともに角田が退場になりました。このPKを
きっちりアレックスが決め、1-3に。その3分後に
福岡もチェッコリが退場となり(まあ、ジョージの話は
置いとこう)、10人対10人で前半が終わりました。

 そしてはじまった後半。前半20分くらいまでは
全く攻め手が見えなかったサンガさんが、後半21分に
1点を返してからわずか2分後には同点に追いつきます。
最後はコーナーキックから、今までなかなか
決まらなかったチアゴさんのヘディングがついに決まり、
福岡に引導を渡してしまいました。

 とはいえ、どう考えても力はアビスパのほうが
上でした。久しぶりにSバックから見ていると、
特に攻撃は「約束事」が全く感じられません。
さらにアップの時でさえもゴールがなかなか
入っておらず、前半終了時には「決定力の差が
そのまま点差に出てるな」と感じていたほどです。

 そして守備は、逆に「約束事」に縛られすぎな
印象を受けました。相手が1人なのにきれいな
4ラインをずっと形成しており、さらに相手が
攻撃したときにはズルズルと下がっていきます。
これでは、「数的優位を作る」というサッカーの
基本は到底守られず、攻撃陣がボールにさわる
機会も少なくなっています。で、結果的に
「4失点ディフェンス」なわけです。

 という、勝ったとはいえ満身創痍のサンガさん、
この状況が改善されるのはいったいいつになるの
でしょうか。今のままじゃ、J2ではうまくいっても
絶対にJ1じゃ通用しませんぞ。