いやね、Niftyのことを書こうかと思ったんだけど、さすがにそれは
笑い事にならないな…とかおもって鉄道ネタを。にしても、あれは
本気でネタに走ったのかと思ったよ。ということで、少し昔の話。

首都圏輸送障害低減に向けた対策の強化について(JR東日本:PDF)

 先日のJR東日本定例会見で、輸送障害対策として「京浜東北線車両の
置き換え」が発表されました(今調べててわかったんですが、この
リリース自体は9月に出てた(PDF)みたい)。この車両は近く201系の
置き換えとして中央線に投入されるE233系と同系列のようです。

 で、問題はこの置き換えにより余剰となる車両です。201系の製造は
1979年ですが、京浜東北線で現在主力となっている209系の製造は
1993年、まだ13年しか使われていないことになります。実はこの車両、
それまでの車両に比べて「重量半分, コスト半分, 寿命半分」を
コンセプトに作られていたので「走ルンです」などと揶揄されたりもしたの
ですが、この記事を見るかぎり、本当に廃車が始まりそうな気配です。
ほら、やっぱ「寿命」じゃん。