大阪には戻らずに、いったん京都で降りました。もともと
このイベントに合わせて切符を取ったので、当然といえば
当然なのですが。

 今回のイベントは「植村花菜とかSHUUBIが出るもの」という
認識でした。でも、よく見てみると、「つじあやのとか
SAKURAが出るもの」というほうがわかってくれそうな気も
します。というか、普通そっちが目当てだよね。

 そんなわけで、個人別レポート。時間の関係とあまりに
寒かったこととで、最後のSAKURAは見れませんでした。

*植村花菜
 挨拶代わりの、シングル4曲セットでした。前に見た
ライブハウスでの雰囲気よりも、野外ステージのほうが
声が伸びているように感じました。むしろ、ホール向きの
声なのかもね。

*SHUUBI
 前回、去年のMINAMI WHEELだったと思うんだけど、そこで
見たときとかなり雰囲気が違ったように感じました。とはいえ、
その世界は間違いなくSHUUBIそのものだったように
思います。
 そして、サポートギター(&Key)は井出泰彰さんでした。
これを見て「イメージアーティストそろい踏みだ」と感じた
のは、私だけじゃないはず。

*つじあやの
 デビュー時から知っているけど、ライブを見たのは
はじめてでした。つじさんのウクレレとサポートのKeyという
編成でしたが、それだけで「つじあやのの世界」がすでに
できていました。さすが、伊達に息の長い活動をして
ないよなあ。

*Fried Pride
 とにかく、かっこいいステージを見せてくれました。年末に
ブルーノートで公演をするそうですが、あの雰囲気はあの
会場にとても似合いそうです。シックな歌声もよかったし、
それ以上にギターのテクニックも目を見張るものが
ありました。