長いので省略しましたが、正式なタイトルは
「阪神・淡路大震災10周年のつどい 1.17ひょうご
メモリアルウォーク2005『メモリアルスクエア』」
となっています。その名のとおり阪神・淡路大震災
10周年を迎えた今日に放送された、地元FM局による
震災特番の中で行われたイベントでした。

この特番について言いたいことはたくさんあるんですが、
ここではライブレポートのみをお伝えします。
出演は登場順に、久宝留理子、TUBE、小曽根実でした。
それではいつものように、個人別レポートを。

*久宝留理子
1990年にデビュー、1993年に「男」という曲で一躍
有名になった久宝さんですが、今ではすっかり
「あの人は今」の仲間入りをしてしまってるかも。
とはいえ、プライベートは充実していたようで、
そのために音楽活動のほうはお休みされていました。
今回のライブは「復活ライブ」と銘打たれた2003年の
年末以来、関西に来るのはすでにいつ以来なのか
調べられないくらい前の話になります(汗)。
私自身、積極的にライブへ行くようになったのは
この2-3年でしたので、久宝さんのライブを見るのは
もちろんはじめてでした。

 今回は「早くしてよ」「次の夢」の2曲しかなく、
さらにカラオケということですこし物足りなさも
感じましたが、あのパワフルな声は今も健在でした。
もっと聞きたかったけど、また歌ってくれるときには
ぜひとも行きたいと思わせるステージでした。

*TUBE
 今でもきちんと活動されていますが、やはり
「夏といえばTUBE」と言われていたのは90年代の
前半だったと思います。そのころ私は中高生で、
(これは久宝さんのときもそうだったんですが)
「あー、この曲を聴いてた頃はあんな時代だったなあ」
などと思いながら聴いてました。
 そして、やはり前田さんの声はいいですねえ。
彼にしか出ないあの声は、TUBEというアーティストの
存在感を存分にあらわしていると思います。

*小曽根実
 ライブはいつものように、とにかく楽しそうに
演奏するのが印象的でした。客層的にジャズを
知らない人も多かったと思うのですが、その人たちに
ジャズのおもしろさ、楽しさが分かればいいなあ、
と思いながら聴いてましたね。

 そして、演奏終了後のトークが非常におもしろ
かったです。小曽根さん自身も「被災者」として、
当時のことを被災者の目線で語っていたのがとても
印象に残っています。