この数日、中越地震の被災地である新潟県小千谷市に
行ってまして、ほんの少しだけながら「ボランティア
活動」に参加していました。

 私を知っている方は意外に思うかもしれませんが、
こういう形でボランティアに関わるのははじめての
経験になります。個人的に「ボランティア」という
言葉をあまり使わないということもありますが、
阪神・淡路大震災の時は「行っても迷惑になる
可能性のほうが高いだろう」と思ったために
用事がない限り被災地には出入りしていませんでした。
本格的に調べはじめたのはだいたい半年後だったように
記憶してますし、それも「被災地を見て、記録していく」
という自己満足でしかありません。

 そんな中での「ボランティア活動」では仮設住宅の
雪かきなんかをしてたんですが、私が今までしてきた
活動を見直すきっかけになったと思います。いろんな
人がボランティアとしてその場に入っていて、それぞれ
目的も、目標も全く違うわけで、多種多様な「ボランティア」
の姿を見ることができましたから。