なんだか日程が合わず、亜紀さんのワンマンとしては去年の十周年以来になります。百歌とかでその間もお会いしてはいるものの、やっぱりワンマンは違うなあ、と思いながら見てました。

「アウトレット」からのスタートです。今週の水曜にコンセプトアルバム「うたの素 壱巻」が発売されたこともありそこからの曲が中心でしたが、それ以上に感じたのが「シングルのカップリング曲が多いなあ」だったんですね。あとで配られたセットリストを見ると四曲がそんな曲で、逆にシングル曲は二曲でした。さらに去年だしたベストアルバム「COCOROTO」 からは一曲しかしてないようで、そこからも「うたの素」という
ライブの感じがわかったような気がします。新曲中心に、普段のライブではできないような曲を中心にうたっていくんでしたよね。

メンバーも亜紀さんと宮脇天都也さん(ギター)の二人で、アコースティックな雰囲気が心地よかったです。実はアクシデントもいろいろあったんですが、それを含めて「うたの素とはこういうライブなんだ」というのを見せつけられました。いつものワンマンとは全く雰囲気が違いましたから。

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