今日はブルーノート・デビューの日となりました。
小曽根真さんは高校生の頃からラジオを通じて
知っていて、ブルーノートのことも聞いたことは
あったんですけど、毎年この時期はなんだかバタバタと
しているために行きそびれていたんですね。でも、
今年の秋にブルーノートが移転するため、今の場所で
小曽根さんを聴けるのは今回が最後だろうな、という
思いもあってチケットを取りました。
とはいえなにせはじめてなもんで、勝手がわからない
ところも多かったです。それは席を取るときにも
あらわれ、はじまってみると小曽根さんの表情が
ほとんど見えない。クラちゃん(Dr.クラレンス・ペン)の
まん前だったからけっこういい席ではあったんですけど、
ちょっと残念だったな。

ただ、その分クラちゃんの演奏をじっくり見ることが
できたんですが、「ドラムってこんなにいろんな音色を
奏でることができるんだ」ということにとても驚きました。
太鼓ひとつでもバチを変えてみたり、強さを変えて
みたりであんなに音が変わるとは思ってもみません
でしたね。

そして、なんといってもこのトリオの魅力は、三人ともが
とっても楽しそうに演奏するところです。はじめて
小曽根さんのライブを観たときにも思ったんですが、
その表情を見ているだけでこっちまで楽しくなるん
ですよ。今回ももちろんいい表情をしてましたし、
それでこそライブを見に行った価値があったかな、と
思ってます。

時間的には1時間30分ほどとそんなに長いライブでは
なかったけど、あの雰囲気ならちょうどいい時間かも
しれません。私がJAZZを聞いてて眠くならないぎりぎりの
ところ、という感じがしました(笑)。やっぱりJAZZを
演奏する人にとってブルーノートは特別なところだと
思うし、それを感じさせる雰囲気は持ってましたね。