とにかくチャンスはたくさんあったんだし前半のうちに決めきれておけばここまで難しい試合にはならなかったように思います。ほとんどゼルビアの陣内で試合してたわけで、いくつか抜け出したシーンもあったしそこで取れればだいぶ楽だったよなあ。そのまま後半も点が取れないまま進み、逆にゼルビアがボールを持つ機会が増えたなあというところで幻のゴールが生まれます。
サンガさんの選手たちはさっさとゴールパフォーマンスをしに行き、その間に主審と副審の協議によりオフサイドが認められるという展開でしたが、それで一気に火がついたようです。その直後にきっちりゴールを決め再度パフォーマンスを行い、そのあとはゼルビアがボールを持つもののなかなかペナルティーエリアにボールが入らない展開でじりじりと時間だけが過ぎていきました。最後ちょっと放り込んでもいたけれどそこはなんとか抑え、ウノゼロでの勝利となりました。
今回実は年間パスを買っていた席(配席の関係でその隣)であるメインスタンド最前列見ていたのですが、ゴールキーパーがウォーミングアップの前に練習してたりとかサブ選手のアップとかが目の前で見られ、やっぱりいい席だったなあと思ってました。来年どうなるのかな、同じ席を確保できるのならありかもなあ。
そういえば今日開催できたのは代表召集があったためとの情報もあり、やはり難しい状況ではあるようで。そのなかで両チームとも死力を尽くした試合をしてくれたわけで、いまはそれがいちばんなんだよな。まだこれがしばらく続きそうだ、今年はなかなかしんどいなあ。