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 そういや最近ライブ行ってないなあと思ってたところで、ちょうどひさしぶりな方々が出るということでのぞいてくることにしました。


 到着は19時前、1番手の平田深冬が3曲ちょっと。どうだろね、彼女がどうなりたいか次第だけど、おそらくいまのままでは彼女の「伝えたいこと」は必要なところに届かないような気がしてて。じゃあどこでなら伝わるんだろうって考えてたら終わってしまったけど、このままでいいとは思えないかなあ。さて、今日もぼちぼち書いておきたいと思います。

 *ENICO
 ギター弾き語り。すっごくひさしぶりなのですが、前までのイメージそのままだったなあ。
 ちょっと前のシンガーソングライターって割とこんな感じで、でもよく考えたら最近の人たちとはちょっと違うかもな。「歌のうまさ」はきっちりあるけどよくも悪くもそれだけで、そこになにを足せるか、なんだけどね。

 ギター弾き語り。そうよね、さすがだなあ。
 さすがMCのうまさに定評がある丈夫さん、今日も共演者をディスりつつきっちりすべらない話を披露しておりました。いやもちろん歌もうまいんですよ、ここまできっちり歌い上げることができる人ってそういませんもの。

 Voで、サポートにGt。本来のメンバーが急病で急遽ギターサポートになったので厳密にはPigeonじゃなかったんですね。
 前半はLOVE(ex.CORE OF SOUL)っぽいかなあと思ってて、「Pigeonの曲をする」と言ってた後半は「DENIMUM」の頃の奥井亜紀さんぽかったな。そんなアーティストが出てくるってことはかなり好きな声なわけで、これでもう少しパワーが出ればかなりおもしろくなりそう。

 ウクレレ弾き語り。やっぱりひさしぶりだったのですが、けっこう覚えてる曲もあって「へえ」と思ってたり。
 彼女の魅力って詩の世界だと思ってて、けっこうおもしろい視点とかことばの使い方をしてるんですよね。それだけにそこをきっちり表現しきれない声がもったいないなあと思ったし、ここに表現力がつけばもっとわかってくれる人が増えると思うんだ。

 Vo&ウクレレで、サポートにカホン。どうだっけ、名前はもちろん知ってたけど見たことあったんだっけ。
 声の感じはかの香織っぽいなあと思ったけど、どうにも音程が不安定であんまり曲に聞こえなかったというか。その状況だとどういう曲かよくわからなかったんだけど、その割に自信ありげだったのがなんだかなあ。