まあとにかく失点の仕方が悪すぎて、立ち上がりもなんかふわっと入ったのか相手にボールを回され、がら空きの逆サイドに通され3分に先制を許します。その前後にも決定機があり、そりゃあ上位チームならひとつくらい決めてしまいますよね。そして2失点目も後半ほとんどサンガさんがボールを握ってたにもかかわらずあの前2分くらいだけ水戸のペースになっており、遠くてわからなかったけどいいようにボールを回されてたんでしょうね。
しかも23分に水戸のンドカ ボニフェイスが決定機阻止により退場となっており、2失点目に関してはひとり多い状態であれだけ好きにやられてしまったわけです。結局いまの守備って上位相手には通用しないのかな、11対11ならもっと失点してた可能性もありそうで上位へ行くにはまだまだかもなあというのが頭をよぎってしまいます。
得点はふたつとも素晴らしかったけどね、それだけでは昇格争いに加わることができないことを見せつけられた気がしています。せっかくもらったハンデで互角の戦いだったんだもん、まだハンデなしでは難しいのかも。
とはいえいままで勝ち点を取ってなかった上位チームからようやく引き分けに持ち込んだのも事実ですし、それ以上に来月は上位との対戦が続きます。まだ挑戦する権利はあるんだ、このままでは難しいかもだけど逆に考えればまだまだ成長できるってことさ。まだまだこのくらいでは、上位への挑戦は終わらない。