開演時間すぎに着いたらちょっと早かったような、そうでもないような。そんなわけで今日ものんびりやっていきたいと思います。
*Gesta/ezerfa//
ゲシュタ・エツェルファって言ってたっけ、1回さらっとだったので間違ってるかも。女性Vo&Gt,男性Drの2人組、ってヨヲコさんとシムさんのユニットだったのね。
曲自体は完全にヨヲコさんの世界で、その世界はやっぱりぶれてなくて。この編成だけど音数の少なさが気になることもなく、しっかりとその世界が形成されていました。これソロだったら音数が気になったはず、ひとつ彼女の世界を見せるのにちょうどいい形なのかも
*siva
ギター弾き語りの女性。かなり天才肌だなあと思いながら聞いてました。
とにかく雰囲気のつくり方がうまくって、それだけでステージを持っていってるのはかなりすごいと思います。それ故か感覚だけで進んでちょっと雑になってるところが気になったので、それも含めて意識できれば孤高な世界に磨きがかかりそうな気がしました。
*怪我童子
女性Vo&Gt,女性Ba,男性Drのスリーピース。オーソドックスなところでやりたいとこは見えてるけど、それだけにちょっともったいないかも。
コブシをきかせたその音楽はあんまり聞かないし、その意味でかなり独特な世界観を見せているんだけど。そのなかでちょっとリズムを変えたところで崩れてたり、ギターを気にしすぎてマイクをはずしてたりするミスがもったいないなあと思ってたのです。そういうところができるだけでだいぶしっかり見えるので、そこはなんとかがんばってほしいところ。
ギター弾き語り。うーんなんだろ、声とマイクの相性ってあるんだろうか。
けっこう張った声を使ってる割にはそれが客席まで届いてなくて、でもこの前アンプラグドで見たときはそんなこと思わなかったような。もうひとつ違った世界を見せられればまた変わりそうな、でもそれってテコさんらしさとは変わってしまいそうな。
Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。そだな、良くも悪くもよくあるロックバンドだったかなあ。
だいたいのことはできてたと思うけど、そこで特徴があったかというとちょっとなあと思いながら聞いてました。彼らがどうなりたいかにもよるんだけどね、それでも続いているのはすごいことだもん。