IMG_20181014_184722 さあ、今年もやってきました。ここ数年は年2ー3回ベースだし、行けるときに行っとかないとねえ。


まあなんとか全員見られるくらいに到着した模様です。ということでいつものを、ちょっと軽めにするかも。

 Vo&シンセ,Gt,Dr,Sax&フルートの4人組で、Voは女性です。ジャズ寄りというMCがあったけど、どちらかといえばブルースな気分で聴いてたっけ。
 管楽器が入ってるところもだし割と日本語っぽくない歌詞の使い方で、そこでの音の取り方がブルースっぽかったんだ。まあ悪くはなかったけど、ふだんそこまで聞かない世界だしちょっとピンとこなかったところもあったというか。

 MC,Gtの2人組で、バックはほとんど打ち込みでした。まあ完全にラップなわけで、これは個人的な問題が大きいけどまったく歌詞が入ってこなかったのがすべてかなあ。にしても今日の振り幅はかなりでっかいな、さすがASAYAKEさんだわ。

 Vo&Gtで、バックはほとんど打ち込み。てっきりバンドだと思ってたら東藤リカのソロプロジェクトだったんですね、にしても7年ぶりとはなあ。
 おそらくレゲエがベースにあって、それを完璧に自分の世界として持ってるんだもんな。それがとにかく心地よかったし、やっぱりこういう人は強いなあと思いながら見ていました。

 Vo&シンセ(パッド)&Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース。そっか、意外とこの雰囲気ひさしぶりなんだなあ。
 世界的にはテクノロックかなあと思ってて、ただこの世界はかなり懐かしくって。なんでかなあと考えてみた結果、この重い感じがbloom fieldとかちょっと前にここで演ってた人たちのそのものなんだろなあと思ったのです。彼らもその頃のバンドだもんな、それだけ減ってるってことかあ。

 ギター弾き語り。やっぱりそこにあったのはASAYAKEさんの世界でした。
 前半はちょっと前の曲で、後半はあたらしめの曲が中心で。そのどれもがちゃんと世界を作ってて、そのなかに浸りきった濃厚な時間でした。そろそろCDを出すとか、もうそれは期待せざるを得ないのです。