到着は19時半、1番手カミーユ・カミーユは最後の曲で「なんかかわいいなー」と思ってたら終わってしまいました。さて今日は軽めに、全員ギター弾き語りとなっております。
*井上まい
そだな、こういうアーティストをどう評価するかで今のシーンの評価とかも変わりそう。
ちょっと音が取れてないというか割にヘタウマなところがあって、そこでファルセットも使ってることでまったく合わなかったというか。ただそれを「かわいいな」と思える人はけっこういるような気がして、その意味でこういう人もありなんだろうなあとは思ったりも。
いやいや、後半まで割としっかりしたライブをしてて「本城さんすごーい」となってました。
最後のMCにいく前までは完璧だったよね、「緊張してた」って言ってたけどそれがいいように回っていて。そして最後の曲に「秋の曲はいい曲らしいので」という枕からはじまったのが「プラネタリウム」、ああこれ秋の曲だったんだ。かなりひさしぶりに聞いたし、確かにこれは名曲よね。
そうだな、彼女の世界は十分に出してるとはおもうんだけどね。
ただその世界はひとつしかなくて、そのなかで歌詞がいまいち読み込めないと「ん?」となって終わってしまうんだ。その意味である程度世界がわかる最後から2曲めは好きだったりするので、そんな曲をどれだけ増やせるか、かなあ。
*岡部洋子
うーん、声は大きいと思ったけどな。
声量こそあるんだけどさ、その声が前にきてないからいまいち伝わってこないんよな。それこそ勢いでなんとかできればなあと思ってたら最後の曲でなにやらぶっ飛ばしておりました、ただ飛び道具でできることも限界があるからねえ。
*子猫青春
はじめ「夏が終わる」からの新曲「夏が終わる前の日」というこのイベントに合わせた曲を歌ってて、またそれを大真面目にするのがコネコさんっぽいなあ。
朴訥な印象はやっぱり変わらず、そのなかでできることをしっかりとやってるのがまたすごいんだよなあ。そんなことを思ってたらゆったりと時間も流れ、気がつけば終わってしまったな。
おまけ。岡部さん最後の曲でのひとこま。