今日はなかなかひさしぶりな方々が集まるということで酔夏男へやってまいりました。


 いろいろ思うところもあり、1番手花房真優は2曲ちょっと。なんかつくりものっぽい雰囲気がしてちょっと合わなくて、植村花菜っぽいかなあと思いながらなんかまったく特徴が見えなかったんよねえ。さて、本日はスリーマンなので残りは2組ですよ。


*今村モータース

 ギター弾き語り。「ぎりぎりだった」というMCがありましたけど、いやあれはアウトっぽいのにちゃんとまとめてしまうのがマップさんらしいというか。

 しっかり自分の世界を持ってて、前半はそれがしっかりはまってて。でも今日が45分ステージというのを知らなかったらしく、そこのMCで雲行きが怪しくなってきてからの途中で歌詞を忘れて打ち切りだもんな。ただ今村さんってなにかあったときの対応力というか、はやりのことばで言えばレジリエンス力が高いんだなあと思って見てたりもしてました。飄々としてるように見えるけどそれがあるからみんな好きなんだなあと思ったもん。


*拝郷メイコ

 ギター弾き語り。そっか、そう見れば篠原美也子ねーさんの影響はかなり見えたかも。

 声の説得力が上がってて、特に身近な曲がきっちりと入ってくるようになってました。そしてアップテンポな曲でかなり飛ばしてて、それも彼女のイメージじゃなかったのでちょっとびっくりしたり。それはたぶんねーさんの影響なんだろうね。

 そしてアンコールでアンプラグド演奏を行ったのですが、声を届ける範囲が割と狭くて一人一人に伝えようとしていたような。それがまた彼女らしいところかな。


#あ、そういえば拝郷さんも最後歌詞を忘れて譜面見てましたっけ。うん、あれはそんな流れをつくったマップさんが悪いと思います。