IMG_6549 ゴールデンウィークにあまり外へ出なかった反動がここで出てまして。どうしようかなあと思ってたら気がつけばvijonへ来ておりました、まあそんな日もあるよね。



 到着は19時15分くらいかな、3番手からになるようです。まあある程度は仕方ないし、逆にこの時間から見られただけよかったと思うしかないよなあ。ってことでいつものを、今日は軽めにしようと思ってます。


三角形の時間

 女性Vo&Dr,男性Gt,男性Baのスリーピース。へえドラムボーカルですか、それだけでやっぱりめずらしいなあ。

 声の感じも含めてアカシアオルケスタみたいな音楽がやりたいんだろうなと思いながら聞いてました、あの世界って誰を挙げればわかるんだっけ。割としっかり歌えてるし悪くはないと思ったけどね、ただもっと声を前に出すのはドラムしながらだし難しいかなあ。声を張り上げてるときもけっこう上に向いててさ、それが前に出ればいちばんなんだけど。


暁音

 あかね、と読むんでしたっけ。男性Vo,男性Key,女性Dr&小太鼓,女性大太鼓の4人組で、打ち込みもあったり。なんだろ、前ってこんなイメージだったっけ。

 ドラムが太鼓に変わってこういう音になるというイメージはやっぱり予想通りなのですが、今日はなんか声がしっかり作れてない印象を持ってしまったな。曲自体が意外とボカロ的なアプローチっぽいのも影響してるのか、そこをうまく歌いこなせてなかったんよね。それがきっちりできればまた違って聞こえるかも、って前はそんなこと書いてないからちょっと難しかったんだろうか。


メランコリーメランコリー

 女性Vo&Gt,男性Gt,男性Ba,女性Drのフォーピース。SWELとはかつて共同企画をしたこともあったみたいですが、そこからの成長を見せるべくあたらしめのセットリストでした。

 まあ知ってるからというのもあるだろうけど、わかりやすい曲をしっかり歌えるアーティストって意外といないんよね。前半ちょっと声が埋もれてたのもあったけどそれは固めていければ大丈夫でしょう、いままでの曲たちもそうやってしっかりできてきたんだし。


SWEL

 女性Vo&Ba,男性Gt,男性Gt,女性Drのフォーピース。そっか、ひとつ思い浮かんだのはロックな扇愛奈だわ。

 ギャルバンというよりはふつうのロックバンドのようなアプローチをしてたけど、ちょっと声が甘かったりステージにとどまってたりでちょっと中途半端だった気も。しっかり声を前に出してロックバンドでいくのか甘い声をいかしてギャルバンでいくのかが整理されてくればまたいい方向に向かっていきそうな予感がしました。