image 敬愛する亜紀さんがまた大阪に帰ってきてくれました。最近はまた年に2回来てくれてますが1回しか行けてないな、それでも行けるだけいいことにしなきゃだな。

image 今日のライブは、改めて「セットリストがライブの良さを決める」んだなあと思いました。正直昔から見てるのでやっぱり昔の曲も聴きたいし、でも「いまもしっかり活動してるよ」というのを示すためには新曲ももちろんあったほうがいいし。そのなかで1曲目が「しあわせのいろ」で、「最後の大学生活で出てきたはじめてつくった曲」という感じのMCのあと「もう何にもいらない」、そして3曲目に「風になりたい」という流れは最高に決まっていました。にしてもあの曲がはじめてだったのか、活動24年目にしてはじめて知ったかも。

そのあとはこの夏に主題歌として歌った「プルメリア」でしたが、これは曲紹介なしで聞きたかったかも。亜紀さんの作曲ではないので難しめながらしっかり歌えるのはさすがだと思うけど、その「らしくない」ところをどう評価したかなあって思ったからさ。

そのあとは「冬の星座」とか賛美歌「荒野の果て」などカバー曲や「Tagtea」などクリスマスの曲も含みつつ、新しい曲から古い曲までしっかりとバランスが取れたセットで、それが今日の満足度をかなり上げたように思います。最後も「夢の帆船」から「晴れてハレルヤ」、そして「つない手」という昔けっこうこの流れだったなあというもので、その締め方も「さすがだ」と思ったもん。

アンコールは「ずっと前に歌って気持ちよかった」ということで「銀色の道」ややはりここまで残してたんだなあと思った「Wind Climbing」などやはりもりだくさんで、あっという間に終わってしまいました。そうか来年25周年なのか、もうそんなになるんだなあ。

(12/10追記:最後の曲は「関西風」だそうです。)

そうそう、グルグル25周年でアニメがリメイクされており、その主題歌のカップリングにWind Climbingのリメイク盤が収録されているそうです。「放送当時は自分の曲が気になってちゃんと見られなかったので、いまはしっかり見られてうれしい」なんてことばもありました。