image どうにも大人たちが芳しくないサンガさん、こういうときには高校生に癒やしを求めてしまいます。今日はJユースカップの準決勝、なんとか時間をやりくりしてキンチョウスタジアムまでやってきました。

前半11分かな、自陣でパスミスが続いたところでサイドを抜かれ先制を許してしまいます。正直前半のピンチはそこだけで、あとはほぼサンガさんのペースだと言っても差し支えない状況だっただけにかなりもったいなかったです。そのなかである程度ボールは持ててるけど最後のクロスがキーパーに行くことが多いかなあと思いながら0-1で折り返し、あとサンフレッチェのプレスがはまっててサンガさんのプレスがあんまり効いてなかったのも追いつけなかった原因かなあと思っていました。

後半はやはりサンガさんのペースで、少しずつゴールを脅かすシーンも増えてきていました。そのなかで右サイドを破りボールをゴール前に持ってきたところで後から来た福岡くんがミドルを突き刺して同点に追いつきます。そしてそのままサンガさんのペースが続いていたところでサンフレッチェのコーナーキックのクリアがサンガさんにこぼれてカウンター発動、最後は右から服部くんが決めてあっという間に逆転します。そのあとサンフレッチェにも決定機がふたつくらいありましたが最後の精度に助けられ、2-1で決勝に駒を進めることとなりました。

サンフレッチェのプレスに手を焼いてたところとか課題はあると思いますが、それでも(昨日のトップとは違い)しっかり規律を持った盤石の試合をしていたように思います。あとは交代が怪我による1枚しかなかったところは層の薄さなのかなあと思ったり、なにせいまの主力メンバーは2年前のU−15プレミアカップ優勝世代ですから。そして来週は決勝戦、ここまできたら期待してしまいますねやっぱ。