image 実はなぜか今年は東京でしか見ていなかった雪絵さん、ようやく日程が合って念願の大阪です。ツーマンのお相手はご存じ岩瀬敬吾さん、どんなおもしろい夜になるのか楽しみにしていたのです。

先攻は後藤雪絵でした。電子ピアノ弾き語り。そっかあ、あと1回見たら最近思ってるなんとなくが説明できるかもなあ。
2年前から歌ってるのは最後の「ミックスジュース」くらいで、あんまり耳なじみのない曲が多かったのです。そのなかでひとつ思ったのが「難しいことしてるなあ」で、音域が広いしメロディーが動くしできっちり歌いきろうと思えばかなりの歌唱力が要求されると思うんですね。そのなかで雪絵さんがなにをしてるかというと音域によって声の質を変えていて、たぶん4段階くらいあるなかで昔から使ってるのが下から2番目なのかな。そしてその4種類があんまりしっかり混ざってなくて、そこが違和感につながってるのかなあと思いました。こんどはそのへんに注目してみよう、それでなんとなくわかりそう。

そして後攻が岩瀬敬吾でした。ギター弾き語り。やっぱり歌はうまいしさすがの安定感だなあと思いました、けどね。
「この曲どんな歌詞なのかきっちり聞いてみよう」と思って目を閉じて集中してたはずが、気がついたら諦めてて2曲終わってた、ということがありまして。独特ないい声を持ってるとは思うのですが、それがなんだか「丸っこくて」伝わるまえに回れ右してるような気がしたり、いちばん強い声を出しそうなところでちょっと声が弱くなって「やさしいなあ」と思ったり。もっと声が伝わってくる人が好きなんだよなあというのを改めて感じた夜でもありました、そのへんは好みだししょうがないよね。