image かなりひさしぶりにスーが大阪に来るみたいで。しかも対バンがまったくわからなくて、その意味でもなにかが起こりそうな気がしたのでFootRockまでやってくることになりました。

正直どんな感じかまったくわからないまま来たのですが、割とふつうにライブっぽくてちょっと安心しました。そんなわけで残りは3組かな、のんびりいきたいと思います。

パレス
前半2曲だっけ、がVo&Epf,Ba,Dr、後半2曲がVo,Gt,Ba,Drで、ダンサー4人を含めての都合8人組で、ダンサーの1人が女性でした。そういえばこういうバンドって最近見てなかったなあ。
ギターが入って1曲目がソウルストーンっぽくて、たぶんソウルとかファンクになるんだろうね。前半はジャジーだったりもしてたけどあれがいちばんはまってたように見えたのは、声の質がファンキーなんだと思います。とはいえ最後の曲は「代表曲」っていうんだから歌いきってほしかったかな、ちょっと声がバックに乗せられてなかったもん。

スー(feat. taroo)
Vo&Gt,Baの女性2人組で、サポートにDr。長い間見てると「すっごくよかった」だけで終わらないのはいいのか悪いのか。
正直ここまで攻めてるVo.よりえさんを見たことがなくて、それができたのは最高のメンバーでよりえさんのやりたいことができてるってことなんだろうなあと思いながら見てました。それが見えたってことはそれだけで文句なしによかったってことなんだけど、「これが続くにはどうしたらいいんだろう」とか考えちゃうんだよなあ。とにかくかっこよかったしこれが続けばかなりおもしろそうだと思うけど、その「続ける」ことがいちばん難しいのも知ってるからさ。

The Gypsies
Vo,Gt,Ba,Dr,Per,Tp,Tbの7人組で、Perとホーン隊は女性です。ファンクバンドなんだろね、ずっと身体を揺らしてたもん。
とはいえこんな感じの「ファンキーなバンド」ってけっこういるし、そのなかで彼らの特徴があるかと言われるとわかんなかったかなあ。意外と難しいのかもだけど、こういうジャンルのなかでもどう個性を出すかは大事になってきそうな気がします。