image 年に1度の由美子さん、ということで今年も見ることができてうれしいです。こまかいことはまたあとで、でもなかなかおもしろい時間でした。

(22:00追記:更新しました。ネタバレあります、まだ1日残っているので明日ご覧になる方はご注意ください)

パンフレットには「中国では、有名な「項羽と劉邦」の物語に基づき今まで明かされることの無かった一人の女性「虞姫」の生涯にスポットをあて、(以下略)」とあり、項羽と劉邦の話が下敷きになっています。まあ正直「虞美人」で調べればすぐわかるのですが、それも調べてなかったくらい事前になにも見ないのです。

とはいえ最初のシーンで劉邦の紹介もあったし、いままで見たミュージカルのなかで断トツにわかりやすかったです。虞美人を中心として劉邦、項羽、そして呂雉をめぐってのストーリーが展開されていきます。まあこの展開だと最後なんとなくミス・サイゴンっぽいああいう形になるのはそうだよなあと思ったし、その納得があるのが「わかりやすさ」なのかも。

そう、はじめは高橋由美子さん出てなくて「あれえ」と思ってたのですが、出てきたシーンで「あ、由美子さん」とはっきりわかりました。声の出し方とかも雰囲気の出し方も(贔屓目に見て)段違いで「さすが素敵なオジさん」と思ってたり。って呂雉は中国三大悪女なんですね、そんな雰囲気もしっかり出てました。あ、それは虞姫もそうで、「女の人は強いなあ」って思ってたもん。

そういえばこういうタイプの(ざっくり言っちゃうと佐藤仁美さんができなそうな)ミュージカルってはじめてだったので、そんなのも含めてなかなかおもしろかったです。今年は演劇を見る機会が増えそうで、今度はどんなのが見られるんだろうな。