image まあ行けるときには行っとかないとね。今日はメランコリーメランコリーもだし、ほかにも見ておきたい人がいたのでBRONZEにやってきたのでした。

到着は19時すぎ、2番手からになります。今日4組しか出ないのにな、このペースだとずいぶん早く終わりそうな。そんなことを考えながら、とりあえずいつものいっときます。

メランコリーメランコリー
女性Vo&Gt,男性Gt,男性Ba,女性Drのフォーピース。なるほどなあ、最近ちょっともやもやしてたことがわかってきたかも。
それこそクリパレのときってかなり勢いで押すバンドだったんだけど、最近の曲たちって割とゆったりめのが多くって。そのなかで、まだVo.すももさんが弱い声の使い方とか勢いの殺し方を試行錯誤しているように見えて、まだ曲の世界を表現できるまでにはなってないのかも。こういう曲を増やしていくのならそれに対する声の表現力は絶対必要になるし、そうすればもっと歌詞も伝わっていくんだろうなあと思いながら見てました。

アイスカルフ
Vo&Gt,Gt,Ba,Drのフォーピースで、Vo&Gtは女性です。まあなあ、こういう感じのアーティストってWhiteberryしか思い浮かばないのはいいのか悪いのか。
感想としては「かわいいな」と「歌えてないな」しか出てきませんでした。スローテンポな曲はまだましだけど勢いだけで歌おうとした途端に崩れてたので、最低限そこでは崩れないようにしてほしいところ。ってこれでもなんとかなる世界もあるからな、それでやってけるのならいいんだけどね。

Giftnest
男性Vo&Gt,女性Gt,男性Ba,女性Drの4人組で、サポートにKey,Per。けっこうキーボードの音が入ったアレンジだったな、ふだんと少し違ったんだろうか。
「この曲で音楽をしようと思いました」というMCからのカバーがまったく歌えてなかったのは置いといて。いちばん気になったのは、声と演奏とのバランスでした。前半はどうも声が強いときに演奏が弱くって、逆に後半は声が弱いながら演奏が強くなってたので、バンドとしての「いい感じ」をつかむことがいちばん大事に見えたんだ。そこが変われば曲の伝わり方もだいぶん変わるはず、それだけバランスって大事なんだよね。