image 今日もいろいろあったのですが、最終的に選んだのはFANJでした。名前は聞くけど見たことない人が多かったから「おもしろそう」と思ったのです。

なんとか開演前に到着して「よかったあ」と思ってたり。余裕で着くつもりだったのになんだったんだろ。そんなわけでいつものを、今日ものんびりやりたいと思います。

the sankhwa
Vo&Gt,Gt&鉄琴.Ba,Drの男性4人組で、サポートにVo&Key&マリンバ(yumemiflower),Epf(pechica)。けっこういろんな音が出るのでいっつも1番手になるそうです、ああなるほどね。
今日の4人のイメージはスピッツとかほたる日和が近そうな。ただ、そこにサポートのふたりが入ることでそのふたりの色もけっこう濃く出てるなあと感じました。どうだろね、その色をsankhwaに取り込んでいくのか、それとも彼ら自身が新しい色を作っていくのかはかなり興味深いです。そう、そんなyumemiflowerはサポートに入るのは知ってたはずがステージで「あれ?」と思い、2曲目でヴォーカルが入って「ああ」となりました。

チルコ
エレキギター弾き語り。ループマシンとかも使いつつ、まだちょっと彼女のやりたい世界が見えなかったかなあ。
ギターソロの曲もけっこうあったし、ほかの曲もヴォーカルは抑え気味でギターの世界を重視してるのかなあと思いつつ。ってことはギターの世界を見せてほしかったけどそこまで見えなかったし、声もけっこうゆったりというかなにかを伝える感じでもなかったからかな。

お気に入りの碧
Vo&Gt,EDrの男性2人組。佇まいで「あれっ」と思い、最後の曲も聞き覚えがあったので調べてみたら案の定プラシュシュでした、最近は見てないけど一時期けっこう見てたもんな。
打ち込みも入れてるし、やりたい世界は表現できてるのかな。そのなかで声の存在感が大きすぎてその世界をぼやかしてしまってる気がしたので、それも含めてどう彼らの世界を作っていくか、だと思ったかな。

リリカリリス
Vo&Gt,Gt,Ba,Dr,Keyの男性5人組。どうだろ、声の世界がはまればまた違いそうだけど。
バックの世界と声の世界がちょっと違うように思ったんだ。バックはけっこう壮大なのに、裏声だったり気持ちが入ってたりするのはちょっと違う気がして。そんなのを含めた彼らの世界をしっかり見せることができれば、もっといいバンドになるように思います。

Re:Lilly
男性Vo&Gt,男性Gt,男性Ba,女性Dr,女性Epfの5人組。世界のつくりかたは彼らがいちばんうまいかな、そういう人たちを集めた日だもんな。
ざっくりとしたイメージはハナレグミで、ただそれでも曲によっては声のイメージが違うものがあったかな。この世界を「突き詰める」ことができればどうなるんだろう、実はあんまりイメージわかないのでそんなのを見せてくれるとおもしろいんだけどな。