image うへえ、前見てから4年も経ってたのか。毎年この時期にライブしてるのは知っててもあんまり調べてないのでこういうことになるんだな。実力派4人が組んだバンドもすでに19年、今年は来年の「オトナ」に向けての準備という意味も込められていたそうな。

いつもながら「なにを今さら」な話なのですが、京町バってバンドと銘打っているもののその編成はドラムレスなんですね。Vo&タンバリン.笹野みちる、Vo&Gt.原田博行、Ba&Vo.有田さとこ、Epf&Vo.村田聡という編成で、なぜ前回見たときにも気づいてなかったのかが不思議としか言いようがなかったり。その編成が彼らのらしさを出しているんだな、いまCD聴いてみても確かにドラムっぽい音はあんまり入ってなかったんだ(どれだけ聴いてたのかはこのさい置いといて)。

そして、メインのMC担当であるみちるさんと原田さんの関係性がちょっとわかったような気がします。原田さんは「右脳をつぶされても大丈夫」って言われてたくらい論理的で、逆にみちるさんは「原田さん有田さんとずっと考えてたタイトルがみちるさんのひとことで決まってしまう」くらいに感覚で生きてるんですね。それだけ真逆なふたりだからこそこのバンドが成り立っているんだ、それがわかったのもよかったな。彼らってだいぶんMCが長いバンドでもあって、ちょっと弦が切れてもMCパートでさらっと張り替えることができてしまってましたっけ。2回くらいみちるさんが「このままじゃ歌えへん」なんて言っており、今回もとにかく素敵でした。

ちなみにみちるさんを除いた3人は今年CDを出したそうで、まだまだ精力的に活動しているんですよね。「最近は年に1度のツアーだけ」なんて話も出てましたが、それでも来年には20周年となります。20年続いているバンドがどれだけあるかを考えればこれは「とんでもないこと」で、もうただただ畏敬の念しかありません。そんな来年は「なにか考えてる」とのことで、それも楽しみにしておこうと思います。

C&R
京都町内会バンド
インディーズ・メーカー
2015-03-18