image 今日のサンガさんは、町田との対戦でした。あの試合内容からして勝てれば大きいと思っていたけど、さすがにそこまで甘くなかったです。
まあ正直、スタッツだけを見れば「なんでこの試合で引き分けたんだろう」と思うくらいゼルビアに圧倒されていました。コーナー何本打たれたのよ、それで結局1本も入れられなかったのはよかったのかどうなのか。ピンチもかなりあったし、ただそこで守りきれたのと決定力に助けられたのとで1点に抑えたことが引き分けに持ち込んだ、とも言えるわけです。

特に前半なんかサンガさんのチャンスってひとつあったかどうかでそれ以外はゼルビアにいいように回されており、よく失点しなかったなあと思いながら見てましたもん。ただ後半にカウンターから最後はアンドレイが決めて先制し、「これで勝てれば大きいなあ」と思っていた、のですが。失点前の間接フリーキックはセルヒオが足の裏を見せてたからですね、あれはちょっと軽率だったなあ。まあそこで「これ乗り切れたら勝てるだろうけどいけるかなあ」なんて考えてたわけで、そんなだから失点するんだよと言われればそうかもしれないです。

そう、ちょっと審判のことを触れておきます。今日の主審は榎本さん、前節の主審は窪田さんでしたっけ。このふたりを見て、「今年はかなりタフに戦わせているな」という印象を持ちました。ちょっと引っ張られたとかちょっと足が掛かったくらいのプレーはほぼ流していて、そう見ると納得できるジャッジも多いんですけどね。時折「え、その程度で取るの?」ってのがあって、そこの基準がわかりやすくなればもう少しストレスなく見られそうです。ただあそこまで戦わせると怪我人もけっこう出そうだな、そのコントロールはしっかりお願いしたいです。

最後の最後に失点したのは残念ですが、試合内容からすると引き分けでも御の字だったし終わったことはしょうがないです。さあ次は岡山戦、こちらも今日は千葉を破ったわけですしかなり難しい試合になるでしょう。もう少しのところまで来たんだ、次こそ必ず勝つしかないよ。