image pechicaさん、今年最後のライブですって。いつもとはまた違った感じになるらしくて、そんなのも面白そうだと思ってFootRockへやってきたのでした。
本日はフロアというかFootRockのミニコートをステージにして、映像もいっしょに楽しめるようにしておりました。それに全く触れてないのは別に深い意味はなく、結局そこまで合わせて見る余裕がないってことなんだと思います。ということで、やっぱりいつもの感じで書いておきますか。

*嶋田啓介
ギター弾き語り。普段はChip Chaplinというバンドをしてて、ソロは年に数回くらいって言ってたな。
どちらかといえば丁寧に歌ってるなあと感じつつ、けっこう進藤宏希とおんなじような印象を持ちながら聴いてました。進藤くんはここに熱を入れてるけど逆で、うたの味を入れ込んでるって言うのかな。この感じだったら進藤くんと一緒に見てみたいな、お互いにかなり刺激を受けそうだもん。

pechica
電子ピアノ弾き語り。髪を切ったとは聞いてたけど、あんなに印象って変わるもんなんだなあ。
本日のなにをいまさらは「終わりの始まりってああいう曲だったのか」です、ってもう何回も聴いてるはずなのにまったく歌詞は入ってなかったのか。「ひとりpechicaになったあたりで作った」って言う通り、そのときの感じがかなり出てたもんな。それ以外にも新旧交えてたっぷり聴かせてくれたし、1曲目とか完全にタイトル飛んでってるけどなんだっけなあ。

大山藍
Vo&Gtで、3曲目からサポートにEgt。そうなんだ、もう少しなんだけどなあ。
声の雰囲気は鈴里真帆とかブリグリとかに見えたっけ。ただ、曲とか歌詞の雰囲気ってもう少し暗い方向にある気がしてて、それが微妙に声と合ってなかったように思えたんだ。鈴里とかならもっと「元気な」方向だけどおそらくそっちじゃないだろし、Charaとかいとうゆうことかの「ざらっとした」感じをどう出せるか、にかかってるのかも。ほんのちょっとしたことだけど、そこが合えば伝わり方も相当変わりそうだもん。