image さあ、いよいよ終わりが近づいてまいりました。楽しい時間は本当にあっという間だあ。

そう、この時間になってちょっとのんびりしてたらミドルエリアは入場規制の嵐で。ちょっとDROPへアザヤイタを見に行ったものの、全然できてないなあと思い5分で抜けました。ちょっとこれは真ん中にいても仕方ないな、ということで...

*1715(1730)-1745 ペンシルズ[knave]
Vo&Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース、だったと思います。なんかちょっと期待はずれだったというか。
けっこうRAZZ MA TAZZ的というか、90年代後半の音の出し方だったように思います。ただ、3人の声もだしギターもだし、全体的にバランスが悪かったんよなあ。ミナホってリハがないからそれでだろうか、でもそんな繊細な音楽って気もしなかったけど。

#そしてそのあとミドルエリアリベンジ、あと行ってないのはSUNHALLとPangeaだ。

*1800-(1815) Wienners[SUNHALL]
Vo&Gt,Ba,Dr,Keyの4人組でKeyは女性、だったかな。いろんな意味で「東京っぽいロックバンドだな」って思ったっけ。
MCではけっこう熱いことを言ってるけど、いざ曲になると「ちゃんと歌ってる」んだよね。個人的には音階すら吹き飛ばすくらい熱いほうがすきなので、この感じだとなんか消化不良になっちゃうんだよねえ。

#そしてここでPangeaへ行こうとしたらまたも入場規制。これは次を考えて入ったほうがよさそうだ、と思い...

*1800(1820)-1835 関取花[soap opera classics]
ギター弾き語り。入ったときには大MC大会が行われておりました。イメージとしては高鈴だったかな、裏声を駆使してるとこも含めて。うまいとは思ったけどさ、そのMC含めてどこまで特徴を出せるかってとこだろうな、こういう女性シンガーソングライターっていっぱいいるし。

*1900-1935 Azumi(ex.wyolica)
Voで、サポートにPf。ついにex.の文字がついちゃったか、やっぱ悲しいなあ。そして4年前のミナホぶりかあ、そういえばしばらく見てなかったもんなあ。
そんなことを知ってか知らずか、wyolica時代の曲が「シェルター」「ありがとう」「さあいこう」と3曲、「ぴあのとあずみ」から2曲、そして年末リリースのアルバムから1曲というセットでした。アルバムを出すということはそれだけAzumiさんのために曲が集まっているということで、それはとっても楽しみ。でもやっぱwyolicaは名曲ぞろいだ、あの3曲の破壊力たるや。

#そしてふたたび全会場制覇の旅へ。残るはPangeaだ、と思いいったん入ってみると、今回はだいぶ余裕がありそう。なら他のところも寄ってこよう、と...

*2000-(2015) ナンデードーシテー[CLAPPER]
5人組だっけ、編成はよく見えませんでした。なんか遠距離バンドになってて、音を合わせるのもひさしぶりとか。とはいえその機動力というかパンチの効き具合は健在で、そういうのって感覚的に持ってんのかなあとか思いながら見てましたっけ。

*2000(2015)-2035 CoolRunnings[Pangea]
Vo&Gt,Gt,Ba,Dr,Keyの男性5人組。Keyは今日ラストだそうです。そう、感想はやっぱり「東京っぽいロックバンドだな」でした。なんかなあ、もっと熱さを伝える方法ってありそうなんだけどなあ。

#お、これで全会場制覇。あとは適当に回るか、ということでなんか聞いたことのある人たちへ。

*2100-(2115) go!go!vanillas[BIG CAT]
Vo&Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース、だったと思います。GO!GO!といえば7188の世代なので、どんなバンドか見ておきたくって。
さすがBIG CATの大トリだけあり、ものすごく盛り上がってましたねえ。前3分の2くらいはずっと飛び跳ねてて、その光景だけでも見ごたえがありました。ちょっと「わかりやすいメロディーだけど歌いこなせてないような」って思ったけどそれはこのさい置いとこう、「7188とかのライブを外から見るとこういう感じなのかなあ」とか思ってたわけだから。

*2100(2120)-2130 TINK'U[VARON]
Vo,Gt,Gt,Ba,Drの5人組でVoは女性、だったかな。前ってこんなだったっけ、全然歌えてないように見えたのがかなり残念でした。もすこし音程はとらないと厳しいなあ、そんなことなかったと思ったけどなあ。

#という感じで今年のミナホも終了です。..いや、だいぶ集中力が落ちているので、「おうちに帰るまでがミナホ」というのを肝に命じていきたいと思います。