image 案の定いろいろ続行中なので、本文だけどうぞ。
気がつけば到着は20時10分、先攻の黒木サトシが中盤にかかっておりました。きちんと「帰る場所」がある人って強いよなあ。
彼の場合はそれがギターで、その上手さがあるから多少のことがあってもしっかり聴こえるもんな。勢いがあるともっといいんだけど、そこまで求めるのはちょっと酷なのかも。そのなかでもっと伸ばせるとしたら曲のパターンだな、意外と似たような曲が多いのでもっと毛色の違う曲を「増やせる」ことができればもっとよくなると思ったもん。

そして後攻は進藤宏希、ほぼ半年ぶりに再始動です。1曲目「あれっ」と思ったのを引きずってしまったかなあ、とも思いつつ。
この半年でかなりたくさんの曲を書いていたそうではそれもあるのか、前半は新しめの曲が中心で、王道の曲は最後の3曲くらいだったように思います。そのなかで、1曲目は顕著だったんだけど、王道の曲にくらべれば「ちょっと固まってないなあ」と思う曲がけっこう多くて。緊張もあったみたいだしそれだけではないかもだけど、王道の曲と遜色ないくらい今日の曲たちを持っていければもっといろんなことができるんだろうなあ、と思いながら見てました。黒木もそうだけどさ、「武器」はどれだけ持ってても悪いものではないし、あればあるだけいろんなことができるようになるからね。