image 4月といえば、まずはpara-diceの6周年でございます。今日はふじわらさんが出るということで、そりゃもちろん行くしかないわけです。
ちょっとのんびりしすぎて19時25分くらいに到着し、すでに先攻のThe Falking Poors(Japan)がライブ中でした。Vo&Ba,Vo&Gt,Gt,Dr,Keyの男性5人組。そだな、ひとことで言えば「わかりやすかった」ですかね。
そのなかでもやっぱメロディだな、90年代のJ-POPサウンドが根底にある気がしたもん。そこを含めて、Vo&BaのほうはZIGGER'S SONっぽい印象を受けたもん。ただ、その意味で曲が「流されてしまう」ように思えたのも事実で、そこをなんとかできればもっとよくなりそうかな。「フォーク」だったら、もっと「引っかかるもの」があってこそだと思うもん。

そして後攻は藤原弘尭バンド式でした。Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。普段はここにオルガンが入るのですが、ご懐妊により不参加とのこと。おお、ぱーこさんそうだったんですね。
そんなスリーピースのバンド式は、いつもより相当攻めていたように思いました。なんだろな、うがった見方をすればふじわらさんが不安な分勢いにまかせてるとも取れなくもないけど、それ以上にひさしぶりのバンド式が楽しかったんだろうな。この3人でも充分ふじわらさんらしい音が出ていたと思ったな、でも途中1曲Falking Poorsからオルガンを入れたら違った感じになって「やっぱバンド式はこうなんだね」と思ったりもしたっけな。

そんななかでのそれぞれ1時間、どっちもあっという間だったというのはそれだけいい時間だったってことなんだ。もう4月も4日、私の周年はここからだな。

あ、おまけ。終演後のふじわらさんをつかまえて。
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