すみません、ちょっと旅に出ていてブログを更新していませんでした。その話はまたおいおい。もう昨年になった2014年ですが、振り返りを続けていきましょうか。今回は予告通りサンガさんの話でも。
ご存じのように、去年のサンガさんが楽しかったのは4月まででしたね。バドゥさんが就任してファン感でサポーターの心をわしづかみにして、ホームではあまり勝てていなかったもののアウェイの松本戦とかは相当いい試合をしていましたし。ただ、5月の水戸戦あたりから大量失点をすることが増え、以前「我慢と覚悟が必要」だと言っていたフロントもついにバドゥさんを解任します。そのあともまったく勝ちきれない試合が続き、最終的には9位でシーズンを終えることになりました。

試合を見ていない日はレポを書いていないのでおわかりかも知れませんが、今年のホーム富山戦はひさしぶりに試合を見に行こうという気力がなくて観戦しませんでした。雨降ってたし、とか言い訳はありますが、それはまさに「サンガさんの試合がそれに勝てなかった」ことを意味します。

そんななかなのでベストゲームもなあ、ホーム湘南戦とかアウェイ松本戦とかは「勝ててれば」いい試合だったと思うけど最終的に引き分けたし。かといってアウェイ大分戦とかアウェイ熊本戦とかも大勝したとはいえ、内容としては相手の自滅の要素が大きかったしなあ。

それでもホームは18試合観戦をして、アウェイも北九州、大分、松本、水戸、愛媛、讃岐、磐田、岡山の8戦ですか。今年は割と西の方に行くことが多かったですね。やっぱいろんなところへ遊びに行くのは楽しいものです。って、すでに試合の話になってないのがどうなのかという気もしますが。

そして今年は和田監督を迎え、キムナミルやダニエル・ロビーニョの加入、そして何よりも大黒の残留などで巻き返しを図ろうとするサンガさん。去年の轍を踏まないよう、しっかりとがんばってもらいたいです。今年はどうなるのかな、セレッソとか大宮とかかなり資金力のあるチームが落ちてきてるし簡単じゃないだろうなあ。