image 今日のサンガさんは、横浜FCとの対戦でした。いやあ、ホームで勝つのってこんなにも難しいんだねえ。
まあそれにしても、今日の試合をひとことで言うと「審判がひどかった」になっちゃうよねえ。本日の主審は井上知大さん、たしかJ1でもけっこう吹いてるはずなのに見た中では今年最低のレフリングだったかな。ファールの基準が全然わからず、サンガさんが受けてもファールじゃないのに横浜FCが受けるとファールになるケースがどれだけあったことか。それを横目に横浜FCはやりたい放題で、怪我人が出なかったことが救い、としか。しかもこれもよくわかんないファールで、というかその基準で全然カード出てなかったはずがいきなり工藤ちゃんを退場に追い込み、これも今日の試合を難しくしてしまいました。まあねえ、気持ちはわかるけどその前に異義でカードもらわないでくださいよ、になっちゃうかなああれは。

序盤はサンガさんのペースですすめていたものの、たぶんあれパスミスだよね、から横浜FCにカウンターを喰らって先制を許します。それでもラストプレーでCKから大黒のヘッド石櫃のクロスから大黒の技ありループで同点に追い付くことができ、ドローで折り返すことができたのは大きかったです。そして後半8分に珍しくカウンターが発動し、抜け出した駒井がそのまま決めて勝ち越します。駒井って今季初ゴールだっけ、そりゃ彼が取らないと順位も上がってこないよね。
(23:50追記:ハイライトを見直してみたら、1点目のきまり方があまりにも違っていて愕然としました。CKは記憶違いとしても、大黒のシュートは頭だと信じてたもん。あんなループを決めちゃうのはさすが大黒ですね)

そのあと横浜FCに押し込まれながらなんとか耐えていたものの、後半32分に工藤ちゃんが井上に葬られます。そこからは完全に防戦一方となり、Jデビューの高橋くんも使って3-4-2、実質サイドハーフが下がっての5-2-2というかたちで守りに入ることを選択しました。それでも数的不利のなか危ない場面もありましたが、なんとかひさしぶりに西京極での勝利をつかむことになりました。

ようやくホーム3勝目、そりゃプレーオフ圏内も怪しい位置になりますよね。とにかく苦しい試合になりましたが、それでも勝つことができたのは非常に大きいと思います。残された時間は多くない、この流れを栃木へ、そしてその次へつなげていかなくちゃ。

あ、あとひとつ。久しぶりに勝利の挨拶を見ることができましたが、そこでなぜかたむたむがいちばん目立っていましたっけ。チームのムードメーカーにもなってるのかな、なんか微笑ましかったです。