image 最近あんまり見てないようなそうでもないような、な本城さん。今日は対バンもなんかおもしろそうなので、HARD RAINまでやってきました。

到着は19時半前かな、それでも1番手の内田修人が3曲くらいか。オガサワラさんをはじめて見たときとおんなじ印象かも、いろんな経験をすることでちょっとは変わるのかなあ。さて、なんかひさしぶりな気もするライブですし、ちょっとのんびりめにいきますか。

本城タカヒロ
ギター弾き語り。ふーむ、だいぶ「安定してきた」ってとこか。
本城さんに会ったときってかなり「はじけてた」時期で、去年のはじめくらいがかなり「落ち着いてた」時期で。そんな時期から見ればかなり「こうやりたいんだ」というのが見えてきてるような。でも、別にそれって「普通」だよね、ってとこで、こっからどうすんだろうなあ。本城さんのことだからいろいろ飛び道具は持ってそうなだけに、ね。

びろうどねこ+稲田誠
女性Vo&GtとWbaの2人組。うーん、いい声持ってんのになあ。
1曲目の「My Favorite Things」とか「あの曲をあっこまで哀愁を持って歌うなんて」って思ってたのに。その先のオリジナルが、どうにもリズムを見失うことが多すぎたなあ。あれだけ透明感のある声を持ってても、やっぱリズムが合わないと「気持ち悪い」って思っちゃうんだ。どうかなあ、そこをなんとかしないことにはどうにもならないように見えた、けど。

長野友美
ギター弾き語り。ざっくり言っちゃうと「鬼束ちひろを表面だけさらった感じ」、かなあ。
彼女と鬼束ちひろとのいちばんの違いは「狂気があるかどうか」で、それっていちばんだいじなところだからなあ。ある程度うまいとは思っても、それ以上は出てこなかったな。

松阪崇久
ギター弾き語り。UKロックな感じで、そのサウンドがとっても心地よかったです。
こういう感じのひとってあんま聴かないんでわかんないけど、たぶんそういう場所に行けばかなり受けるんだろうなあ。英語詞が中心ながらちゃんと世界ができてるし、そんなのも含めて心地よかったんだ。