そして今日が私にとってのjungle最終日となりました。畑歩の
企画に来るの2回目かな、最近このあたりの人たちを
見る機会も減ってるのでかなり楽しみにしてたんだ。

到着は19時15分、1番手の大家うすしおは2曲ちょっと。
気合いが空回りしてたんだろうか、やることなすことすべて
裏目に出てたような。勢いだけでいってるのに、なんか
バランスを取ろうとして失敗してるように見えたんだ。
さあ、残りは4組ですな。

竹ちなみ
Vo&Gtで、サポートにGt。まあ、ぜんぶ聴いても
「かわいいな」で終わってしまったな。
声のなかに引き出しが全然なくて、結果的に「歌ってるな」
という以上の感想が出ないんだよね。まずはもっと
声に表情をつけること、とはいえ本人は今のままで
いいと思ってるかもしれないしなあ。

上田マユミ
電子ピアノ弾き語り。あれ、40分くらいやってたような。
声の強さがメロディーと連動してるのがかなり気になって
いたんだ。それって、あんまり歌詞をイメージして声を
出してるように思えないから。それ以外はさすがそこそこの
キャリアを持ってるだけあるわ、かなり安定してたもん。

#ああなるほど、「たった5文字で」を聴いたことが
あると思ったらあさじのカバーで聴いたんだ。1回
ちょっと聴いただけで覚えているのは、それだけ
耳に残る曲だったってことかな。

Hachi/Hatch,
Vo&Gt,Perの男性2人組。曲の感じとかは決して悪くは
なかったけどなあ。
ちょっと高くてかすれた、けっこう独特な声をしてるん
だよね。でも、曲が相当オーソドックスで、それがむしろ
声の雰囲気をつぶしちゃってるかなあ、って考えながら
見てたんだ。意外と岸本丈夫がヴォーカル取ったらかなり
いいユニットになりそうな、ってそれが彼らの目指す
ところではないだろうしなあ。

畑歩
Vo&Gtで、サポートにGt,Ba,Dr。いやあ、めっちゃ
楽しかったあ。
今回サポートGtがキャプテンOGで、自分のバンドかと
いうくらいの暴れっぷりを見せていたんだ。その姿が
懐かしくもあり、もうそれを見てるだけで楽しかったもん。
バンド全体でそのテンションにまで持っていくことが
できればもっとよかったけど、まだはじめたばかりでは
仕方がないか。こんどこの編成を見たときに畑歩が
どう存在感を出しているか、だな。そこが見えれば、
たぶんソロにもいい感じで還元されてるだろうし。