年末の余波がここまできておりまして、実は年末にリリースされた
花*花のアルバムをまだ買ってないのです。ちょうどレコ発の日に
インフルエンザにかかり、そのあと全然機会がなくって。そんな
なか、いづみさんが岩瀬敬吾さんとともにライブをするという
ことで「これは行かないと」となったのでした。そんな矢先に
来週花*花のライブが決まってたような、まあ行きますよたぶん。

やっぱり京都は遠くて、到着は19時50分。1番手の
オカダユータは2曲ちょっとでした。なんかあんまり
特徴が見えないんだよね、なにかひとつでも「自分にしか
できないこと」があれば。今日の出演者を見てなにを
思うんだろう。さてさて残りは3組ですか、京都だし
最後まで見られるかどうかもかなり心配。


KEEWO
ギター弾き語りの男性。なんだかひさしぶりにラクリマを
聴きたくなりました。
声と曲の感じがそれこそラクリマっぽかったんだ。とにかく
まず「うまいな」って思ったし、緻密に曲を重ねているのが
よくわかるステージでした。広沢タダシを好きな人だったら
かなり合うんじゃないかな、個人的には「ASAYAKE01と
一緒に見たい」って思ったっけ。ASAYAKEさん、意外と
こんな世界も作ってるし。


岩瀬敬吾
ギター弾き語り。へえ、いままで見たなかでいちばん
19っぽかったな。
やっぱギターうまいし、すっごくわかりやすい曲を書くし、
「ソロになって12年」というキャリアは伊達じゃないよね。
そのなかで昔の雰囲気を見せられると、もう「懐かしいな」
という気持ちが先行してしまいました。いままでってかなり
とがってたイメージだったような、いろんな意味でまるく
なった、ということだったりして。


こじまいづみ
電子ピアノ弾き語り。はじめに見たとき「あれ?」って
思ったのは、髪の長いいづみさんを見た記憶がないからだな。
いづみさんの曲を聴いてると、「うたの力」を感じずには
いられないのです。歌唱力もすごいし、そのなかで
「運命」とかはうたがぐいぐい入ってくるし。そのステージを
見られるだけでとっても満足なのです。
でも、あとで曲を数えててまた「あれ?」っとなって。
ひょっとしてさいごの曲前に5曲あったような。3曲目に
入るくらいで明るくなって「30分超えたな」と思ってたら
あれ4曲目だったのね。そしてそのあと、「明るい曲と暗い曲の
どっちがいいですか」という質問に「両方」とのリクエストに
おこたえしてさらに2曲、都合7曲の50分ステージでした。
おかげで終演が22時30分、やりたいこともそこそこに
飛び出してきましたとさ。やっぱ京都は遠いわ。