2014年がはじまりました。あけましておめでとうございます。
今年もライブレポとサンガさんの試合レポで構成されるであろう
「うっきーの日常生活。」をよろしくお願いいたします。

そんな中ですが、まだ昨年の振り返りが終わっていません(汗)。
本当はこんな重い話を正月にするのもなあ、という思いも
ありつつ、できなかったことは仕方がないのでとにかく書いて
いきたいと思います。今回は前回に引き続き音楽のことを。

昨年の前半と後半で、なんとなく音楽に対する関わり方が変わって
きていまして。ひとつは「ライブレポの書き方を変えている」ことで、
思い入れのあるアーティストにはもう少しそれがわかるように
書こうとしています。そのため特にワンマンとかだと1500文字を
超えるライブレポが出てますね。

ただ、その反動として、「あんまり思い入れのないアーティストの
ライブレポが書きにくい」状況がありまして。加えて4月にかなり
昔から思い入れのあるアーティストを見たからか、それ以降の
ライブレポが比較的厳しめになっているんですよね。それまでは
メジャーに行った人とそこまでの実績はない人でちょっと基準を
変えていたのですが、そこがうまくいかずにみんなメジャーの
基準を当てはめてて。

それに加えて8月以降は仕事が忙しくなったこともあり、
少し「ライブに行く気分ではない」日が増えてきたように思います。
そのあたりからライブに関して「わがままな」ことも増えてて、
「なんかおもしろくなさそうだなあ」と思ったら躊躇なく行かない
選択をすることも増えました。

そのときにひとつ基準になってくるのが、実は「音楽が好きか
どうか」だったりします。なんかさ、「あ、この人って音楽が好きで
やってるわけじゃないのね」と思う瞬間があって、そんな目で見ると
これが意外といるんですよ。それが一概に悪いことだとは思って
いませんけど、少なくとも私は「音楽を聴きに行く」わけで、それが
満足できない人だったり満足できない場所へ行くことは極端に
減りました。

たぶんこの傾向って、今年も続いていくだろうと思います。11月に
いろんな人の周年を見に行ったのもその流れからで、それだけ続けて
いる人はやっぱり「音楽に対する想い」がしっかりと見えてくるん
ですよ。それがない人ってやっぱ続かないと思うし...いや、それでも
続ける人だって、それを認める人だっているんだけどさ。

そんなわけで、今年はちょっとライブの本数が減っていくのかもなあ、
と思いつつ、ただそんなことを言ってるとほとんど新しい人を見ることが
できないんですよねえ。そのへんのバランスを取りつつ、またライブレポは
ぼちぼちと書いていくつもりです。正直このライブレポなんて「個人の感想」
以外の何者でもないので、変なことを書いてても「わかってないなー」と
思っていただければ十分です。ホント、実はなんにもわかってないからさ。