ソウルストーン&Co.活動休止後もソロとして精力的に活動を
しているよっしーさん。先日アルバムもリリースし、それを
持ってツアーに出ていたそうです。そして今日はファイナル
ワンマン、最近全然見てないしここできちんと見ておかないと、
と思ってhillsパン工場までやってきました。

よっしーさんとの付き合いはけっこう長いこともあって、
ライブ中はいろんなことを考えてたなー。はじめに考えて
いたのが「このライブの位置づけってどんなだろう」で、
それはアンコールのMCを聞くと「ストリートで出会っ
人たちに『本当はこれがやりたいんだ』とバンドでの音を
見せたかった」、かな。その視点なら「かなりやりたい
ことができていた」ように思ったな、本当はどうか
わかんないけどさ。

そしてそんなバンドライブはよっしーさんがVo&Gtで、
サポートにGt,Ba,Dr,Key,Tpを迎えての6人編成でした。
アレンジとかも含めて、これだと「なんかホーンの音が薄いな」
となってしまってたな。でもそれは基準が「ソウルストーンの音」
だからで、逆に言えばすっごく「ソウルストーンっぽい音楽」が
そこにあったんだ。その意味でよっしーさんのやりたい音楽って
やっぱりそこなんだなあ、って思ったし、うまく言えないけど
そのバンドが5年近く続いてたのもすごいことだったんだな、
とか。

そう、そんな意味では今日のライブって「GO!GO!7188を
求めてチリヌルヲワカを見に行く」のと一緒だったのかな、
なんて思ったりもしてて。とはいえソウルストーン時代を
知ってる人ってそんないなかった気もするし、それでも
「今のよっしーさん」をしっかり見せてたと思うし。なんか
全然まとまってないけど、それだけいろんなことを考えた
夜になりました。さて、そろそろ打ち上げかな。