つい3日前に「敬愛する奥井(亜紀)さん」を見に行きまして、今日も
「敬愛するオクイ(シュージ)さん」を見に行けることになりました。
前回も見に行ったプロペラ犬、また今回も大阪に来ていただいた
ことがとってもうれしかったのです。

...で、もう終わってから1時間くらい経つのですが、まだ全然頭の中が
整理できていません。ひょっとすると、これは「整理してはいけない」
ということなのかも、なんて思っていたりもしています。とにかく、
終盤はなんでか涙が止まらなかったこととか、あえて時計を見ないように
しててクライマックスを迎えたときの感覚とかがすべてだったのかな、
なんて思ってます。

たとえば道を歩いていても、いろんな「雑音」ってのは都会なら確実に
あるわけで。でも、あの舞台の中はほんとうになにも混じってなくて、
そこに完全に入り込んでいってしまいました。その感覚を思い出した
ことも、この演劇のすごさだったのかも、とか。