今月のknaveのスケジュールを見てて「?!」となった
日があって。メキシカンズって最後に見たの5年半前か、
そんな名前が書いてるんだもん。さらに「一夜限りの
再結成」という噂も聞き、もうそれは行くしかないと
なりました。

前の予定とのかねあいで到着が18時半頃、どうやら
千日前プロレスが終わったところだったみたい。うわあ、
それも見たかったのに。どっかでちゃんと見たいなあ、
まずは予定を把握することからだ。

そして今日の会場はknaveなのですが、入ったときの
場末感がなんかすごかったなあ。knaveがここまでの
雰囲気になってるのはあんまり見たことなくて、それは
やっぱり主催であるペケさんの力なんだろな、なんて
思いながら見てました。言いかえれば、その雰囲気が
あってこその今日、というか。


そしてメキシカンズの登場は20時前だったかな。その前に
「制服姿」の彼らを見てただけでだいぶテンションが上がって
いたのは内緒です。彼らの「会場のすべてを巻き込める」
ステージは健在で、もうとにかく楽しかったもん。
懐かしの曲ばっかりで、それで知ってる人はもちろん
盛り上がるし、知らなくても十分に楽しめたと思うし。
こういうバンドって最近全然いないような、ただ追えて
いないだけだろうか。

そして最後のペケキング・テリーさんは時間の関係で
4曲しか見られなかったのですが、ピアノや打楽器が
入ったり、そういえばオリジナルPVをもとにした
カラオケがあったりとそれだけでも盛りだくさんでした。
やっぱペケさんもエンターティナーなんだよな、しかも
その鋭い視点がまた素晴らしいんだ。

他に宮城ゆか、ドッグブラザーズ、ひるた(ギャーギャーズ)、
じゃっく(イヌガヨ)、ザ・どげざと出演していました。
ステージでみんな自由に歌ってて、一様に「楽しい」と
言ってたのが印象に残ってます。そんな楽しい時間に
混ざることができて、ほんとによかったです。