今日もいろいろ行きたいライブはかぶっていたのですが、
予定をやりくりしてやってきたのはDROPでした。実は
アカシアオルケスタを今年に入ってからまだ見てなくて、
しかも彼らはそのあとの予定がまだ決まってないみたい
だったのです。ほかの人たちって、実は1週間以内に
見そうな気がしてるんだ。

到着は19時半すぎ、なんとか2番手からのようです。
また仕事がバタバタしだしてるからなあ、今月はあんまり
ライブにいけてないよね。さて、残りの4組、ぼちぼちと
書いていきますか。

惑星アブノーマル
Vo,Epf,Per,Vio&Epfの女性4人組。後半3曲ちょっと、でも
15分くらい見たのかな。
ざっくりとした印象は「川本真琴とACOの間くらい」で、
でもこの2人って全然似てないからかなりすごい方向に
向かってるような感じだったかも。今のままだとけっこう
バラバラな感じがしたのでどっちかに向かったほうが
いいような気がしつつ、でも個性って大事だよね、と
思ったりもしつつ。

アカシアオルケスタ
Vo,Ba,Dr,Keyの4人組で、Voは女性です。誤解を恐れずに
言えば、「昔の好きだった感じが戻ってきた」な。
「珍しく2日続けてのライブだから」か、かなり激しい曲が
多くて、それらの勢いもきちんとあって。でも昔はVo.
岬嬢の声がついていけてない部分があったんだけど、
そこからは成長の跡がしっかり感じ取れて。しばらく見て
なかったけど、これはまた見にいかなきゃな。

mothercoat
Vo&Gt&シンセ,Gt,Ba,Drの4人組で、Baは女性です。
そだな、ひとことでいうと「不思議な感じ」になっちゃうかな。
けっこうしっかりとロックな音を出してたのに、声は
ちょっとふんわりした感じで。当然そこにはギャップが
できるんだけど、ステージではそれをほとんど感じさせません
でした。タイラブとかが近いのかも、なかなかおもしろい
雰囲気だったもんな。

カラスは真っ白
Vo&Gt,Gt&MC,Ba,Drのフォーピースで、 Vo&Gtは女性です。
今日はサポートでKeyが入っていました。
とにかく演奏のレベルが高くて、その世界にぐいぐいと
引き込まれていきました。ただ、その分だけ、というか、
Voがほぼ「置物」になってしまってるように見えたんだ。
感じとしてはパスピエとかHAPPY BIRTHDAYあたりの
感じなんだけど、完全に演奏に負けてしまってて。
「これで少し演奏陣が声に配慮して声に存在感が出れば
Cymbalsになれそうだ」なんて思いながら見てました。
その意味では、ちょっと惜しい感じだな。