今年初の野辺さんライブは、knaveでの
野辺さん企画となりました。...あー、
なんでか全然前書きが思いつかないので
本編をどうぞ。

本日はスリーマンライブで、時間もたっぷり
あるみたい。野辺さんをたっぷり見る機会って
大阪ではそんなにないので、その意味でも
おもしろくなるかな。

コークヘロ
ギター弾き語り。堂島孝平みたい、といえば
そうかもしれないけど。
けっこう力のある声を出そうとしてるように
見えるものの、なんか「歌ってる」んだよな。
結果その力は客席まで届いてないような気が
してて、そうなるとやっぱりいい評価は
できないよね。もっとうたを「伝える」
ことができれば、もっと良くなるとは
思うんだ。

津田勇気
ギター弾き語り。くそう、絶対誰かに似てると
思うのに全然思い出せなかった。
感覚としてはミスチルとかRAZZ MA TAZZに
似てるかな、と思ったものの、絶対もっと似てる
人がいるはず。そういえば曲がSURFACEっぽい
ものもあったっけ、そんな意味で「90年代後半の
音楽」を奏でていたのかも。
ただ、意外とこういううたを歌ってる人は
いるので、そこからどう抜け出すか、だよね。
あとひとつ、なにか特徴的なものがあればな。

野辺剛正
ギターとピアノの弾き語りが5曲ずつ。
全体を見ての感想は「今日の野辺さんは
何と戦っていたんだろう」でした。
なんかね、MCが(カズーが壊れたから
でもなく)いままでとは違う感じだったし、
セットリストも今回のライブタイトルにも
なっているアルバム「合縁奇縁」からは
11曲中2曲しかなかったし。とはいえ
さすがは野辺さんで、中盤からはかなり
気持ちの入ったステージを見せてくれました。
あれかな、はじめましてな人もおなじみな人も
新鮮なセットを考えたらこうなったのかな。

#あ、そうそう。野辺剛正さん、6/29に行う
イベント「tuki no fuchi」に出演していただき
ます。その相談もあって少し話をしたのですが、
なんか今日は頭がパンクしてたなあ。それまでも
いろいろおはなしさせていただいてるので、
緊張したわけでもないし。伝えなきゃいけない
ことは伝えたはずですが、だいぶん心配をして
いただきました。...すみません、もう少し
がんばります。