まあヒメノアキラのライブに行くことは
決めていたのですが、その日にはせがわ
かおりが東京でライブをすることが
わかります。そして場所を見てみると、
なんと同じビルらしい。ヒメノライブの
終演予定も考えつつかおりさんに出番を
聞いてみると、どうやら十分に間に合う
みたい。なら、ということでこちらにも
足を運ぶことになりました。

すみません、こっちはあとで。
でもひとことだけ、「はせがわ
かおりバンドは最高でした。これを
見る機会があったことに感謝してます。」

(10/27追記)
 もうほとんど忘れかけてますが、簡単に。
ヒメノライブのあとなので会場に入ったのは
20時半すぎ、中川五郎がライブ中でした。
ほとんど聴けないかと思っていたら、まだ
30分くらい残っていたのかな。70年代の
フォークシンガーな感じ、というかその頃から
活動していたんだろうなあ。それだけ続けて
いるということはやっぱり「完成されて」
いるよな、と思いながら聴いていましたっけ。

 そして最後ははせがわかおりのステージでした。
普段は弾き語りの彼女、今回はVo&AGtでサポートに
EGt,Ba,Dsを加えたバンド形式でした。いやね、
彼女のバンド形式は前見たことがあったので
「あんな感じだろうなあ」というイメージが
あったのですが、それが完全に覆されてしまったん
ですよね。

 それはバンドのメンバーが「彼女のファンです」
と言ってしまってて、それだけ彼女のことが
わかった上でのアレンジを加えているんですね。
その意味で、今まで聴きなれた弾き語りとは全く
違う世界が繰り広げられていました。それを聴く
ことができたのはとってもうれしかったし、でも
ちょっと悔しかったかな。「これは東京でしか
見られないのか」と思って。

 あとでかおりさんとちょっと話をしたところに
よると、来年このバンドで大阪に来てくれるとか。
はせがわかおりを知っている人でも、このバンドは
絶対に見たほうがいいと思います。本当に彼女は
いい人達に囲まれてるよな。それもちょっと
うらやましかったです。