今日のサンガさんは、
北九州とのアウェイでした。
いままではそれでも認めたく
ない部分があったけど、
ここまできたら認めざるを
得ないな。

試合前にMDPを読んでいると「若い選手が
多く、パス交換でリズムをつくるという
類似したチームだ」ということばが
ありました。果たしてそのことば通り
細かいパス展開が多く、両チームが
がっぷり四つに組み合う形で試合が
進行していきました。

そんな展開ということは、サンガさんと
ギラヴァンツに力の差があまりなかった
ことを意味します。最終的に追加タイム、
「ここを抑えたらなんとか引き分けだ」
というところで失点されての敗戦となって
しまいましたが、それは安藤が退場に
なっていたことを考慮しなければならない
でしょう。ということは現在のサンガさんは
J2のなかでギラヴァンツと同じような
力であるということで、となれば今の
順位もある程度妥当なのかもしれないな、
と認めざるを得なくなりました。

いまだに次のFC東京戦を「J1昇格の
ライバル対決」なんて言ってるフロントは
どう考えているのか知りませんが、
育成型クラブへと舵を切った以上やはり
はじめは仕方ないのかな、と思います。
さあ、今こそその「覚悟」が試される
とき。きちんと納得できれば、僕らは
まだまだついていけるさ。

J2リーグ 第13節 at:本城陸上競技場
ギラヴァンツ北九州 1 - 0 京都サンガF.C.
得点 90分+4 レオナルド(九)