あれま、もうこんな時間だ。終わったのも
遅かったもんな。ということで、ライブの
レポはまたあとで書こうと思います。

(5/3追記)
 さて、そんなわけで昨日書けなかった個人別レポを簡単に
書いておきます。このライブ、けっこういろんなところで名前を
聞くのにまだ見たことがないアーティストがかなりいて、
これだけ見られるのなら行っておこうか、となったのです。

平松永吉
 ギター弾き語り。中音域と低音域は福山雅治っぽい
感じで、全体的には大友康平みたいな印象を受けて
いました。それ以上にギターがうまかったなあ、と
思いましたね。うたとおなじかそれ以上にギターが
「表現している」ように感じました。

山田祐太郎
 ギター弾き語り。現在はカルマセーキのベーシストと
しても活躍していますが、けっこうしっかり自分の世界を
持っているな、と思いながら聴いていました。そういえば
カルマセーキの曲のカバーもあって、そこで「バラードの
悲劇」なんてのも(謎)。

加納良英
 ギター弾き語り。いやあ、この存在感はすごいわ。歌が
うまいとか下手とかではないところで「会場の雰囲気を
加納さんの世界に染めて」いました。and Young...という
バンドの人だっけ、こっちも一度聴いてみたいな。

筒井トシアキ
 ブズーキ弾き語り。「ギターじゃないなあ、弦が8本あって
4対になってるな」と思って調べてみたらこの楽器でした。
 けっこう高い声で熱い曲をうたってるな、というイメージ
でした。知ってるところだとイヌガヨとか井上ヤスオバーガー
あたりと近いのかな、メジャーでもこんな感じの人がいたと
思うんだけど誰だっけ。

藤原弘尭
 ギター弾き語り。あれ、彼はよく見てるのにきちんとレポを
書いてることが少ないな。
 悪くはないんだけど、個人的には「歌ってる」以上の
印象が持てなくて。間違いなく熱いものを持っていると
思うのに、それが客席まで伝わってなかったんだよな。
なんとなく「ブレスで勢いが止まってる」ところを感じたり
したけれど、たぶんそれだけではない気もしてて。最後は
好みなんだろうけどさ。