そういえば、ほたる日和をちゃんと見るのって
はじめてなのか。昔好きだったバンドの人が
まだ活動してる、という状況
はやっぱり
いろんな感情があって、応援したくなって
くるよね。ということで今日はちょっと
早めに仕事が終わったこともあり、2nd
LINEまでやってきました。
到着は19時45分、それでも2組目からほぼ
見ることができたのは開演が遅かったから
ですね。では、いつもの。

ロマンチップス
 Vo&Gt,Ba,Ds&Choの男性スリーピース。なんて
いうのかな、彼らが「どこに向かおうとして
いるのか」が見えにくいんだよな。それなりに
いい声を持っているとは思うし、曲もまあ悪く
ないとも思うんだけれど、「そこから先」を
彼らがどう崩していこうとしているのか、が
いちばん知りたいことなんだよな。それをどう
見せてくれるかは、これからに期待するか。

ほたる日和
 Vo&Gt,EGt,Ba,Dsのフォーピースで、Baは
女性です。第一印象は「スピッツみたい」という
印象ながら、意外としっかりした歌詞を書いてるし
声もそれなりには伝わってきたのかな。あとは
それをどうやって「伝える」か、がカギになる
ような気がしました。後半はニューアルバムから
なのかな、いままでと違った世界観が見えたので
そのあたりにも期待しますか。

*真戸原直人(fromアンダーグラフ)
 Vo&Gtで、サポートにEPf。彼が描く
「弱い男」が刺さってきたなあ。たぶん、
こういう世界観には共感できるところが
あるんだろうな。

Lead-off Hitter
 Vo&Gt,EGt,Ba,Ds,EPfの5人組で、EPfは
女性でした。特にアップテンポな曲で、もう少し
パンチがほしいと思ったかな。声がバックに
負けているというよりも、もっと単純に声量が
ほしかったです。