今日のサンガさんは、アウスタにて
清水との対戦でした。去年の
アウスタといい、今年の
ヤマハといい、静岡県での
試合は最近こうなりますね。
先週の天皇杯でジェフ相手に惨敗を喫した
サンガさん、それでも「何かが起こる」
ことを期待してアウスタに乗り込みました。
そう、昨年ここでラストチャンスに同点へ
持ち込むことができた奇跡をまた起こせる
ことを信じて。後付けになりますが、
主審が昨年のアウスタと同じ東城さん
だったり、今日の試合でベルマーレが
最後の最後に追いついたりと、なんとなく
「予感」はありました。それと同じくらい
「最近のサンガさんはそういう予感を
つぶしていくよなあ」と思ってもいましたが。

そして試合が始まってみると、10分も
経たないうちに先制を許してしまいます。
あれ、人はきっちり揃っていたにも
かかわらず誰もプレスにいかず、そのまま
ロングシュートを入れられてしまったん
ですよね。ああいうところできっちりと
守備ができれば、いままでもこんなに
失点してないだろうし。

ただ、今日のサンガさんはいつもに比べ
「攻撃の意識」はあったように思います。
前半の20分くらいまでは普段より前へ
出る力がありましたし、そのあと少し
いつもの癖が出ていたものの後半に
なってまた少し取り戻してきたように
感じています。

そして、そういえばエスパルスもあまり
前には出てきませんでした。それはよく
見ていると、攻撃に行こうとする
ところでのパスミスがかなり目立って
いたんですよね。最近の調子を落として
いると聞いてはいたのですが、その理由が
なんとなく見えた気がしています。

そんな内容だったので「引き分けが
妥当なところか、でも相性でエスパルスに
利があるな」とか思いながら迎えた後半44分、
フリーキックからディエゴが合わせて同点の
ゴールを叩き込みます。ゴール裏は「まだ
点を取って勝つんだ」という意識で懸命に
選手を後押ししましたが、追加点を取る
ことはかなわず引き分けで終了しました。

この勝ち点1は、残留するには焼け石に水かも
しれません。それでも、このところ「点を
取ろう」という意識が見えなかった選手たちから
「闘う気持ち」気持ちを確かに感じることが
できました。そう、その気持ちがあれば、僕らは
どこまでもついていくさ。

あと、試合のことを1つだけ。今日はディエゴに
カードが出ましたが、これはディエゴがユニを
脱いだことによるものです。ということは
今日はプレーでのカードは出ておらず、しかも
医療スタッフが入るシーンも水本と増嶋が接触を
した場面のみというクリーンな展開でゲームが
すすみました。その意味でも、いい試合でした。

J1リーグ 第26節 at:アウトソーシングスタジアム日本平
清水エスパルス 1 - 1 京都サンガF.C.
得点 4分 原(清)、89分 ディエゴ(京)