今日からようやく大阪で公開された、
「レフェリー 知られざるサッカーの
舞台裏」という映画を見てきました。
ネタバレもありそうなので、内容は
あとで書こうと思います。
「レフェリー 知られざるサッカーの
舞台裏」という映画を見てきました。
ネタバレもありそうなので、内容は
あとで書こうと思います。
(18:45追記)
さて、ネタバレ行きますか。
この映画は、UEFA欧州選手権2008の会場にカメラを入れた
ドキュメンタリー番組です。ただし、その焦点は選手では
なく、審判に向けられています。
まずは試合中、審判団がどんな会話を行っているのか
(欧州の試合やW杯では審判団がインカムを使って常に会話を
しています。日本では未採用、電波法に抵触するので使えないと
いう噂を聞いたことがあります)、試合前や試合後の審判控え室の
様子、そして大会中に行われている審判全員の合宿などを
克明に記しています。この大会中、オーストリアとポーランドの
試合で「疑惑のPK」があったそうで(ただ、この画面を見たとき
「PKだ」と思いました。そういう編集をしていたこともあると
思いますが)、その笛を吹いたハワード・ウェブとこの大会の
決勝で笛を吹くことになるロベルト・ロゼッティを中心に
追いかけています。
先日行われたW杯を振り返ってみると、ハワード・ウェブは
決勝を含めた4試合を、ロベルト・ロゼッティは明らかな誤審
(オフサイドの見逃し)があったとされるアルゼンチンと
メキシコとの対戦を含めた2試合を吹いています。そう考えると、
この2人が世界の中でもかなりレベルの高い審判であることが
わかると思います。そんな審判でも試合前にはナーバスに
なってしまうこともあるのがわかるだけでも、この映画を見る
意味はあるのではないかと思います。
さて、ネタバレ行きますか。
この映画は、UEFA欧州選手権2008の会場にカメラを入れた
ドキュメンタリー番組です。ただし、その焦点は選手では
なく、審判に向けられています。
まずは試合中、審判団がどんな会話を行っているのか
(欧州の試合やW杯では審判団がインカムを使って常に会話を
しています。日本では未採用、電波法に抵触するので使えないと
いう噂を聞いたことがあります)、試合前や試合後の審判控え室の
様子、そして大会中に行われている審判全員の合宿などを
克明に記しています。この大会中、オーストリアとポーランドの
試合で「疑惑のPK」があったそうで(ただ、この画面を見たとき
「PKだ」と思いました。そういう編集をしていたこともあると
思いますが)、その笛を吹いたハワード・ウェブとこの大会の
決勝で笛を吹くことになるロベルト・ロゼッティを中心に
追いかけています。
先日行われたW杯を振り返ってみると、ハワード・ウェブは
決勝を含めた4試合を、ロベルト・ロゼッティは明らかな誤審
(オフサイドの見逃し)があったとされるアルゼンチンと
メキシコとの対戦を含めた2試合を吹いています。そう考えると、
この2人が世界の中でもかなりレベルの高い審判であることが
わかると思います。そんな審判でも試合前にはナーバスに
なってしまうこともあるのがわかるだけでも、この映画を見る
意味はあるのではないかと思います。