仕事が大変だと、なぜかライブに行きたくなってしまう
この矛盾。なんとか抜け出すことができたので、今日は
FANDANGOまでやってきました。そうか、気がつけば
今月4回目なのか。

 では、いつものいきます。

竹上久美子
 Vo&Pで、サポートにBa,Dr。うーん、やっぱり感想は
一緒だな。
 いい声をしているとは思うし、言い曲を書いてるとも
思います。ただ、それが「うた」になったとき、なぜか
「普通」としか表現できなくなるんですよね。もっと
うたに「想い」が伝わるようになれば、次のステップが
見えてくるような気がします。

後藤雪絵
 Vo&Pで、サポートにDr。竹上久美子とは対照的に、
「音とか外れてても感情のままに歌う」ステージでした。
中音なんかはいずみさんにも似てるし、これからが
楽しみなアーティストのひとりですね。

#にしても、この並びを考えたのってワゴンズかなあ。
あまりに対照的で、かなりおもしろかったです。
個人的には、竹上久美子より後藤雪絵のほうが
よかったですね。

コークヘロ
 Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。男性ヴォーカルで
個人的な引き出しが少ないこともあるのか、「よくある
ロックバンドだな」というイメージしか出ませんでした。
まあ、ここからどうやって個性を出していけるのか、
なんだろうね。

ワゴンズ
 Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。ちょうどBaseball
Bearのような「さわやかなロック」が耳に心地よかった
です。彼らも、ここからどこまで「らしさ」を出すのかが
大事になるのかもね。